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技能実習生タンク転落死で送検

05月13日首都圏ニュースWEB 

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150513/4735591.html

去年11月、埼玉県草加市のメッキ処理会社で高温の薬品が入ったタンクに中国人の技能実習生が転落して死亡する事故があり、労働基準監督署はタンクの周りに転落防止の柵を設置していなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで会社と社長を書類送検しました。

書類送検されたのは、草加市のメッキ処理会社、新生鍍金工業と43歳の社長です。
去年11月、技能実習生の35歳の中国人の男性が、作業中に高温の薬品が入ったタンクに誤って転落し、全身にやけどをして3日後に死亡しました。
春日部労働基準監督署の調べによりますと、実習生はメッキ処理をする金属をタンクの薬品の中に出し入れする作業を行っていましたが、タンクの周りには柵などがなかったということです。
このため労働基準監督署は、転落防止の措置がとられていなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで会社と社長の書類をさいたま地方検察庁に送りました。
調べに対し社長は「危険性は感じていたが、会社の業務を優先させていた」と話し容疑を認めているということです。